
朝から、正に梅雨明けと言う天気でしたが夕方はこんな感じで涼しくなりました。
どようの丑の日は混んじゃうし美味しくないので今日鰻食べました、市田のうな春、南信州で一番美味しいかも。三河一色産の鰻を甘めのタレで焼いてくれます、うな重はご飯の方のタレを少なめにとお願いするのがベストです。
昔名古屋の東片端にとても美味しい鰻やが在って、同じうな春でした。オヤジ的には生涯一位の店、長野に来てからも名古屋に寄った折には時間が許せば立ち寄っていましたが、一年ほど空けてしまったある時、閉店してしまっていて、元々小さなお店の間口はすっかり民家風に直されていて、店主に何かあったのだろうかなどと思いめぐらすことしかできずに居ました。銘店風を吹かせるようなそぶりは毛筋ほどもなく、無口な店主とぶっきらぼうな女将が心に残るとびきり旨い鰻屋でした、構えも地味で2間ほどの間口で古い商店街の中にひっそりと隠れるように営業していて、いろいろな取材は断っていたみたいで、行列上等の輩に捕捉されていないところも美点でした、どようの丑の日は休業してましたね。この店の直ぐ近くの大通り沿いにK村屋本店なる立派な和食の店が有り、ここは何かご大層な鰻の銘店会なるものに入っていて、それはそれは不味いものに値打ちを付ける事に必死だったのが対照的でした。
最近になって近くにうな春という鰻やができてなかなか評判が良いらしいので、ひょっとして再開かと検索してみると、ご飯を同じ炭竈で炊いているようでこれはもう間違いないか、と思いきや、主人が昔のうな春の大ファンだったとかで無関係と判りがっかり、でも昔のうな春の旨さを憶えている人が少なからず居た事がなんとなく嬉しく思えて、今度行ってみようと思います。